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■ たとえばこんなあそび方 |
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関節で手足が動く紙人形です。
パソコン画面上で好きな色を塗ってプリントすると、ペパドルのパーツシートが出力されます。

ペパクラより、作るのはぐんと簡単です。切るのは、お子さんに任せてみてください。
大雑把な切り方になっても、それはそれで味があります。
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●ペパドルでごっこ遊び
ペパクラ同様、ごっこ遊びが楽しめます。
1枚のシートに、関連した小物を一緒にしています。
ピッケのシートには、針を動かせる時計、がーこ、食べ物、はみがき。
まあくんのシートには、食べ物がいっぱい。
3枚とも作ると、結構なアイテム数になりますよ。

おはなのバッグで、おかいもの。
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●ペパドルでお話づくり
不思議なもので、手にとって動かしていると、ぽつんぽつんとお話が浮かんできます。
最初は、ひと場面だけでじゅうぶんです。
ごっこ遊びの延長で、お子さんとおしゃべりしながら、場面を作ってみましょう。
慣れてきたら、2場面、3場面と、場面数を増やしてみます。

写真に撮ってプリント、余白にお話を書き込めば、りっぱな絵本のできあがり。
お話がふくらんで、足りないものや足りない登場人物が出てきたら、オリジナルペパドルも作ってみてくださいね。

文章はプリント後に手書きでも。
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●ペパドルを撮影してみる
ペパクラのように自立はできませんが、手足を動かしてポーズが作れるので、ストーリーを生みやすいです。

落ちている枯れ枝を支柱にして地面に立てたり、石や樹にもたれさせたり。
生垣には差し込むように立てることができます。

セロハンテープがあると、裏からちょっと留めつけて安定させることができ、便利です。
撮った写真は、セリフを加えると、より楽しいものになります。

セリフは画像編集ソフトで書き込んだり、プリントしてから余白に手描きで書き込みましょう。
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★応用編:
ポーズを変えながら、三脚に固定したデジカメで撮影をし、パソコンに取り込んで連続再生すれば、
アニメーションになります。
(コマ撮りのできる市販のアニメーション作成ソフトもあります。)
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