■ たとえばこんなあそび方


パソコン画面上で好きな色を塗ってプリントすると、ペーパークラフトの展開図が出力されます。



まだお子さんが小さくて、組み立てをパパ&ママがする場合も、一緒に手伝ってもらいましょう。
「これは何かなぁ?」 「みみ!」 「ゆかちゃんの耳はどこ?」 「ピッケの耳は?」
「これは右腕。右ってどっち?」って、おしゃべりしながら。


●ペパクラでごっこ遊び

パパ&ママが、ペパクラ片手にピッケになって、お子さんに話しかけてみましょう。
「こんにちは、ゆかちゃん。ぼくピッケ。あそびにきたよ。」
「ゆかちゃんのおうちを、あんないしてほしいなぁ。」

パパ&ママ、お子さんのそれぞれが、ペパクラ片手にピッケやみみちゃんになって、ごっこ遊びをしてみましょう。
「ピッケのおうち」での設定に沿ったところから始めてもいいですし、まったく別のお話でも。

すでにピッケと仲良しになっている場合、遊びだけでなく、こんな場面でも利用できます。
何に対してもイヤ!と自我が芽生え始めた頃、ときにお子さんと衝突してしまい、
我が子ながら気持ちがわからない…
というそんなとき。 ペパクラピッケに登場してもらいましょう。

「ねぇ、ゆかちゃん、あそぼうよ。」とピッケになって話しかけ、
「どうしたの?」「ゆかちゃんのきもちを おはなしして。」
第三者であるピッケの姿を借りることで、お子さんの気持ちをほぐすきっかけになるかもしれません。


ピッケの姿を借りることで、話しにくいことも、話しやすく。


●ペパクラを撮影してみる

家の中はもちろん、外での撮影も楽しいです。風のない天気のよい日を選んで出かけましょう。


木の枝に並べると、まるで3人が森の中でおしゃべりしているようですね。

いつも遊んでいる公園で、すべり台やブランコにペパクラを並べて、"パチリ"。
接着面が外側になるよう輪っかにしたセロハンテープで、底を軽く留めてやると、安定します。


ふきだしでセリフを加えるのも楽しいですよ。

見立てをすること(例えば、砂場を砂漠に、樹を森に見立てたり)、視点が変わることで、
いつもの場所が違って見えて、おもしろい体験ができます。


●オリジナルのポストカードに

ときには、旅先に連れていって、名所で"パチリ"。
コメントを足してプリントすれば、一味ちがった旅の記録になります。
絵はがきにしても楽しいです。
ピッケライブラリーに自由に使っていただける画像もありますので、合わせてご利用ください




●ペパクラでかくれんぼ

最初は、パパ&ママが隠します。まずは、簡単な隠し場所から。
お子さんが10数えている間に、TVの後ろ、椅子の下、クッションの裏などに隠します。
年少のお子さんなら、見つけやすいように、黄色いピッケの足をのぞかせたりしてもいいですね。

「もういいかい」「まあだだよ」「もういいかい」「もういいよ!」

なかなか見つからないときは、
「ピッケはお日様にあたってポカポカしてます」(=窓際にいる)と、ヒントを出したり。



要領がつかめたら交替。お子さんが隠して、パパ&ママが探します。
だんだん隠し場所が巧妙になっていって、おもしろいですよ。
複数あれば、ひとつは、わざと高い棚の上に隠して、椅子を運んでこないと取れないようにすると、
お子さんの工夫する力が育ちます。
家の中や公園でお試しください。

腕や足が取れてしまったときは、ボンドでくっつけて「治療」してあげてくださいね。