未来型寺子屋 TERACOYARDのオープニングイベントとして絵本づくりワークショップをしました。会場は、オープンから半年の RYOZAN PARK 大塚(豊島区)こそだてビレッジ。
始まるまでは大騒ぎだった子どもたちが、絵本づくりが始まると黙々と夢中でつくっています。小さい子は操作の難しいところはお母さんに手伝ってもらいました。
3つ並んだ授乳・お昼寝スペースが録音にうってつけで、嬉しそうにカーテンの奥にこもっています。部屋の隅っこのロッキングチェアも人気です。
大きなスクリーンで発表会。子どもも大人も大満足でした。
「TERACOYARD」は、元都内小学校教員の近藤直美さんが同世代の子育てママたちと始めた「作って伝える」新しい学びの場です。TERACOYARDが拠点を置く「RYOZAN PARK 大塚 こそだてビレッジ」もまた魅力です。働きたいママに強いられていた二択:子どもを預けて働く/育児期間中は一時的に仕事をあきらめる、のどちらかではなく、子どもを自分の側において子育ても仕事も楽しもう!をめざしてつくられた場です。その思想が空間としてデザインされていて、今回ワークショップをした7階も、プロの保育士がすぐ眼の前で子どもを見てくれている安心な環境で仕事ができます。
ブログに詳細や子どもたちの作品紹介があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。